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付属中学校から、同付属高校へ内部推薦入試

★ 最下位のクラスの生徒を優勝に導く方法、でインターネットで検索すると私の秘策のブログが出てきます。(認められるより、好きになることが勝つ)

勉強がたいへんになるのは、勉強の楽しさに気づけないからだ。

気づけば、向上できる。

 内部推薦入試の進学(今の付属中学校から、同付属高校へ推薦入学)の指導経験があります。(日大付属中学➡日大付属高校、慶応普通部➡慶應義塾高校など)

 

この同付属高校への内部進学は、その高校によりますが100%全員が約束されているならば、推薦入試の心配することはないでしょう。

しかし、その推薦に基準があり、それに学力の条件や、その他の条件がある場合は、100%で安全といえません。

 

もし、基準に達していないと、指定された残りの試験で基準点を超えることが推薦の条件です。この場合は、過去に不得意教科を克服することで、無事に内部推薦で合格し、進学した生徒さんがおりました。

 また、ごくまれに、過去に他の条件で、残念ながら内部推薦が得られない生徒さんもおりました。すると、有利な内部推薦ではなくて、一般入試(ほかの中学校の生徒さんたちと同様に受験)になったのです。それは、かなりのショックでしたが、その分、過去問対策の勉強をがんばって上位で合格しました。有利な推薦入試でなかったので、がんばり、結果は学力がついたということです。その後も、ずっと上位でした。(最終学年1位)

これは、災い転じて福となす、でしょうか? 苦労した若者はたくましく、将来は大いに期待できますね。私も生徒さんにとって、有利か、不利のどちらかを選びなさいってなれば、無条件で有利な方を選んでしまいます。しかし、このように、高校入試で不利でも、がんばって、学力が伸びることがありました。不利という負荷が、生徒さんを伸ばしたのですから、本当に、学生さんに有利とは何か?考えさせられました。