勉強がたいへんになるのは、勉強の楽しさに気づけないからだ。

気づけば、向上できる。

私の家庭教師の個人指導は、ここが違います。(学力を伸ばす理論的な思考を)

★コミニュケーションをする人、しない人

ペットを飼っている人は、ペットに食事をさし上げて終わりではないようで。ペットに話しかけたりするものです。いわゆる、コミニュケーションをすると思います。ところが、この傾向は勉強では少ないようで。

 

例えば、数学の問題は解いて、採点して終わりにするのは理想的ではないのです。ここで、学力が伸びる人は、数学と会話をする。コミニュケーションをしています。その内容は、単元の全体的な関係を検討しているのです。

よく、学生さんによっては、正解がすべてで、採点基準に関係ないとかで、この検討というコミニュケーションを軽視する人が出てきます。

もちろん、試験は競争で、やはり正解がすべて、そういう気持ちはわかりますが、全体的な理解ができなくて、特に難解な試験で混乱して、間違うのはマイナスなのです。まったく同じ問題が出ないならば、変化を想定して、科目とのコミニュケーションを大事にしてもらいたいと思います。

 

変化球学習! ここが違います。(問題の変化に強い授業のパターンです)

 

①模範解答だけではなく、その学生さんに最適な答案を共にさがします。(既製服のサイズを調整するように)

 普通は、ある問題Aと、その模範解答Bを教える先生が一般的ですね。ところが、理数系ではよく、模範解答Bでは、間違う生徒さんに出会います。勉強中に、そのような反応があったときは、模範解答Bをその生徒さんに合うように調整した答新B'かB"を提案し、生徒さんの個性を尊重して、相談して、最適な答案を探します。(服のお直しと同じです

 

②次に、類題を学習します。

 問題Aが未来の試験に出ると決まってないので、前の学習から、生徒さんの想定される弱点を踏まえて、問題Aの変化した問題新A'とA"を学習します。同様に、最適な答案を生徒さんと共に探します。これで、確かな学力をつけます。(試験という変化球サーブをレシーブするのと同じです

 

③次に、無料のファックス学習(メール学習)

 授業の翌日以降、復習のワンポイント問題(20分程度の小テスト)をファックスで送り、真の解答作成能力の定着をはかります。(答案のミスを発見すると向上しますから、間違えても落ち込まないようにサポートします

 

 このよう、模範解答や問題を一つと決めつけないで、理論的な思考が決め手です。ひとり一人の生徒さんの個性に対応した学習や、②次なる試験の変化を予想した学習、③復習のファックス学習を推進しております。

この学習で、学問の重荷を感じるのではなくて、学問の真理を追究する喜びが勉強の伸びる秘訣です。それで理解した喜びから記憶力を高め、希望する試験で合格をめざします。また、同時に、この能力は、生徒さんの未来の人生にプラスすると期待しております。

 一般的に、良い学習法とは、個々の学生さんによって異なります。今、学力が伸びているならば、それはよい学習法と思います。それを基本に継続するのがよいでしょう。また反対に、ある教科の学力が低迷しているならば、今の勉強法の改革を、私のこの個別指導法に限らず、ほかにも、いろいろと考えてみてはいかがでしょうか。学年が上がると、勉強はレベルアップしますから、それに随時対応するのが決め手です。

 

★ 最下位のクラスの生徒を優勝に導く方法、でインターネットで検索すると私の秘策のブログが出てきます。(認められるより、好きになることが勝つ)